008
フォントのデザイン
Lake
文字の線の先端が丸いやや縦長の書体。親しみや前向きさを感じさせながら、同時に落ち着きも欲しいところで使用している。大文字のみ。
008
フォントのデザイン
Lake
太さ:W1
イベントのロゴ
ベースは〈東京コンテンポラリーアートフェア〉で制作したイベントのロゴ。線の先端が丸い文字は、親しみやすさや明るさ、前向きさを感じさせる特徴をもつが、その一方で、幼児性を感じさせる別の特徴ももつ。このロゴでは、その後者はできるだけ感じさせないように、文字の線を細身にして字形をやや縦長にしている
「A」「M」の文字は、ほかの書体だと角でつないでいる部分を、この書体では曲線でつないでいて、それらがこの書体で文字を組んだ時のアクセントになっている
W1
ベースとした〈東京コンテンポラリーアートフェア〉のロゴのなかのいくつかの文字は、そのままだと汎用性にやや欠けるかもしれないと感じたので、以下の変更を加えた。
- 「C」「O」:曲線の丸みを活かす形にするために字形をやや横長に
- 「I」:セリフ1を外す
- 「Y」:曲線でつないでいた部分を角でつなぐように変更して一般的・伝統的な字形に
- セリフ
- 「セリフ」とは文字の形を構成する要素の一種。文字の線の末端で、線と垂直な方向へ〈つば〉のように短くとび出している部分を指す
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