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ハンカチのデザイン

JAGDA
東北復興支援チャリティ
やさしいハンカチ展

の東日本大震災チャリティ企画へ参加した作品。幸運と平穏が被災した方々の上に訪れますように──祈る思いで制作しました。
  • W450 × H450 mm
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JAGDA
公益社団法人 日本グラフィックデザイン協会 (Japan Graphic Design Association Inc.)。略称「JAGDA(ジャグダ)」。日本におけるグラフィックデザイナーの職能団体。1978年設立。
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ハンカチのデザイン

JAGDA
東北復興支援チャリティ
やさしいハンカチ展

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普通のハンカチとしても長く使ってもらえるよう、情景を抽象的なパターンのように描写した。下部の木々や家々は、東北地方の太平洋沿岸の街並みを、手前側の内陸から奥側の太平洋へと向けた視線で描いたもの
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風船たちをつくる工程は次のとおり。1:厚紙に鉛筆でさまざまなサイズの風船の輪郭を描く。2:風船の輪郭に沿ってカッターナイフで厚紙をくり抜く。3:くり抜いたあとに残った厚紙をテンプレートとして用いて、別の紙にさまざまなサイズの風船を鉛筆でいくつも描き、塗りつぶす。4:その紙をイメージスキャナで画像データに変換し、画像加工ソフトウェア上で風船を大量に複製して着色を行う
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豆岳珈琲、ポストカード
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木々や家々の表現は、もともと〈豆岳珈琲〉のポストカード用に考えた手法によるもので、それをベースに改めて作り直した。その工程は次のとおり。1:紙に鉛筆で木々や家々の輪郭を描く。2:各輪郭の底辺以外の線にカッターナイフで切り込みを入れる。3:底辺を軸として折り曲げて、木々や家々をひとつひとつ直角に立ち上げる。4:すると、木々と家々が寄せ集まってできた小さな集落のような、ごく簡単なジオラマができあがる。5:そのジオラマを何種類かつくり、撮影して、画像加工ソフトウェアで合成やレタッチなどの加工を行う