077
紙バッグのデザイン
八重洲ブックセンター
読書は、読む人に多くの恵みを与えてくれる知的な愉しみ。放射状の線で書店名を描くことで、紙バッグに華やかな印象を与えました。
077
紙バッグのデザイン
八重洲ブックセンター
紙バッグ、小サイズ
W320 × H310 × D115 mm
バッグの絵柄の書店名の部分。放射状の線のひとつは、本を構成する紙１枚分の断面を表し、その線たちが扇状に連なることでできた全体の図形は、本が開いた状態の小口部分を表している。あたかもその本の小口に書店名の文字が印刷されているかのように、文字の輪郭部分をギザギザ状に変形した。また放射状の線は、そこかしこで線を欠けさせることで、その欠けた部分をきらめきのように見せることを意図した。その多くはアーチ状に断続的に連なるような位置で、そのほかはランダムな位置で欠けさせている
紙バッグ、大サイズ
W320 × H410 × D115 mm