006本のデザインこどもたちが学校をつくるドイツ発・未来の学校自分の学校は自分でつくる! エコロジカルな学校、地域コミュニティとの協働作業、ワークショップ──未来の学校がここにある。ペーター・ヒューブナー 著/木下勇 訳W148 × H210 mm/188ページ鹿島出版会006本のデザインこどもたちが学校をつくるドイツ発・未来の学校カバー。竣工写真の切り抜き、手書きの素朴なスケッチ、マッチ棒のマーク、写真の反復。本のテーマにふさわしい自由な雰囲気を本全体で表現できるよう試みた中扉。やや散らかりすぎなほどの賑やかな雰囲気に第1章〈学校づくりへの参加〉。本文の基本フォーマットはゴシック体の横2段組。この折はブラック1色で印刷第2章〈ゲルゼンキルヘン・ビスマルクの総合学校とは〉。マッチ棒のマークをキーアイテムとし、学校づくりのプロセスの段階を経るごとにその数も増えるようにした第3章〈オマル・オェツキュル〉。このプロジェクトのきっかけとなった設計競技の際、建築家である著者が提案書に記した架空の物語をここに掲載第3章。「近未来、とある研究者がとある賞を受賞して受賞講演をすることになり、その講演の中で自身が幼少時に体験した学校づくりを振り返っていく」という架空の物語。その物語のなかで著者が志す理想の学校づくりが語られていく第3章。設計競技ではこの案が採用され、のちの現実の協働プロジェクトはこの架空の講演で語られた架空の物語をなぞるように実際に進められていった。この章は緑色の特色の1色印刷。本書の中で異色な内容のため、横罫ノート風のフォーマットを用いてほかの章と差をつけている第4章〈住まいとまち〉第4章。この折は青色の特色の1色印刷第4章。この章ではページ右上で女の子がずっとお話を読んでいる。この章の語り部の役割第5章〈こども参加の学校建設〉第5章。本書は各章ごとに異なる印刷色(特色インキ、ブラックやカラー)を使い分けて雰囲気を変えている第5章。この折はピンクとオレンジの特色の2色印刷。ピンクとオレンジを重ねることで3番目の色である赤色を表している第6章〈工事はじまる〉第6章第6章。コラムのような内容のため、横罫ノート風のフォーマットを用いてほかの章と差をつけている第7章〈6つの「家」〉第7章。竣工写真は切り抜き処理を行い背景から切り離して、落書きとミックス第7章。この折はカラー(プロセス4色)印刷第8章〈学校の中の通り〉第8章。見開きごとに異なるこどもたちが、左下でページ番号を告げる第8章。ページ右下に並べられたマッチ棒が学校づくりのプロセスの段階を示す
006本のデザインこどもたちが学校をつくるドイツ発・未来の学校カバー。竣工写真の切り抜き、手書きの素朴なスケッチ、マッチ棒のマーク、写真の反復。本のテーマにふさわしい自由な雰囲気を本全体で表現できるよう試みた中扉。やや散らかりすぎなほどの賑やかな雰囲気に第1章〈学校づくりへの参加〉。本文の基本フォーマットはゴシック体の横2段組。この折はブラック1色で印刷第2章〈ゲルゼンキルヘン・ビスマルクの総合学校とは〉。マッチ棒のマークをキーアイテムとし、学校づくりのプロセスの段階を経るごとにその数も増えるようにした第3章〈オマル・オェツキュル〉。このプロジェクトのきっかけとなった設計競技の際、建築家である著者が提案書に記した架空の物語をここに掲載第3章。「近未来、とある研究者がとある賞を受賞して受賞講演をすることになり、その講演の中で自身が幼少時に体験した学校づくりを振り返っていく」という架空の物語。その物語のなかで著者が志す理想の学校づくりが語られていく第3章。設計競技ではこの案が採用され、のちの現実の協働プロジェクトはこの架空の講演で語られた架空の物語をなぞるように実際に進められていった。この章は緑色の特色の1色印刷。本書の中で異色な内容のため、横罫ノート風のフォーマットを用いてほかの章と差をつけている第4章〈住まいとまち〉第4章。この折は青色の特色の1色印刷第4章。この章ではページ右上で女の子がずっとお話を読んでいる。この章の語り部の役割第5章〈こども参加の学校建設〉第5章。本書は各章ごとに異なる印刷色(特色インキ、ブラックやカラー)を使い分けて雰囲気を変えている第5章。この折はピンクとオレンジの特色の2色印刷。ピンクとオレンジを重ねることで3番目の色である赤色を表している第6章〈工事はじまる〉第6章第6章。コラムのような内容のため、横罫ノート風のフォーマットを用いてほかの章と差をつけている第7章〈6つの「家」〉第7章。竣工写真は切り抜き処理を行い背景から切り離して、落書きとミックス第7章。この折はカラー(プロセス4色)印刷第8章〈学校の中の通り〉第8章。見開きごとに異なるこどもたちが、左下でページ番号を告げる第8章。ページ右下に並べられたマッチ棒が学校づくりのプロセスの段階を示す