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ブランドのデザイン

豆岳珈琲

「コーヒーがまんなかにある生活を。」自然豊かな山の中にあるコーヒーのお店、豆岳珈琲のブランディングのお手伝い。
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ブランドのデザイン

豆岳珈琲

お店の名前「豆岳珈琲」に含まれる単語、「豆」「岳」「珈琲」。それらを飾らないでそのまま素朴に表現したロゴ
ウェブサイト
トップページ。コーヒーを味わうゆったりとした時間をサイトの訪問者にすこしでも感じてもらえたらという思いから、イラストを多く用いた構成にしている。温かみを醸し出すためにイラストはすべて、素朴な形状、丁寧な輪郭、ややラフな塗り付け、という統一した特徴で描いている
ウェブサイト
ページ〈BEANS〉。ウェブサイトは5つのページで構成し、各ページごとにその内容にあうイラストをその冒頭に大きく掲載した。このページでは、代表的な豆のメニューと通信販売の注文方法を紹介する
ウェブサイト
ページ〈DRIP〉。このページでは、豆岳珈琲がおすすめするおいしいコーヒーの入れ方をくわしく解説する。このイラストが生まれたきっかけは、「雪をつかってコーヒーを挿れることはできるのだろうか」というひょんな思いつきから
ウェブサイト
ページ〈CAFE〉。このページでは、併設するカフェのメニューと店舗へのアクセス方法を紹介する。このイラストが生まれたきっかけは、「山肌を描かずに木々の並べ方を工夫するだけで山々の立体感や奥行きをもつ風景を描くことはできるのだろうか」という技術的な好奇心から
ウェブサイト
ページ〈NEWS〉。近況を伝える情報ページ。このイラストでは、つもった雪の下で土から豆の芽が顔を出した様子を描いている。イラストの色はすべて、つかう色の数を2〜4くらいまで最小限に絞りそれに白色を効果的に加える、という手順で配色している
ウェブサイト
ページ〈CAFE〉で〈コーヒーの入れ方〉を説明するイラスト。これらの一連のイラストは、あたかもこういうアニメーションがあって、そこからいくつかの場面を切り出して並べたらこれらのイラスト群ができた、と見えるような雰囲気をもたせたかった。そのために、フレームの外にはみ出て見えない範囲も考慮に入れた構図の検討と、イラストの中における文字対象物の配置のバランスの調整に、時間をかけた
冬休みのお知らせ
開店10周年記念
ポストカード
その年のお店の冬休みをお客にお知らせするために制作。そのため冬をテーマにしたイラストが多い。季節感の豊かさを大事にするという考えは、のちにつくることになるウェブサイトにも引き継がれる
表紙
中面(観音開き)
中面(観音開き)を開いたところ
裏表紙
リーフレット
お店のオープン時に制作した折りたたみのリーフレット。「コーヒーがまんなかにある生活を」の文句にあわせて、中央から観音開きで開く構成